工場設備

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〈月間生産実績〉
ペレット製造約500t・破砕/粉砕約500t・射出成形製品10t

ペレット製造機

プラスチックペレット製造機とは、プラスチックを粒状のペレットに加工する機械です。主に、プラスチック製品の製造原料として使用されます。プラスチックペレット製造機は、大きく分けて「新規ペレット製造機」と「再生ペレット製造機」の2種類に分類されます。

新規ペレット製造機は、石油や天然ガスなどの原料からプラスチックを製造する際に、その副産物として生成されるペレットを製造する機械です。再生ペレット製造機は、使用済みのプラスチック製品を粉砕・洗浄・乾燥した後に、その粉末を押出してペレット化させる機械です。

プラスチックペレット製造機の仕組み

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プラスチックの加熱・溶融

プラスチックは、加熱によって溶融状態になります。プラスチックペレット製造機では、スクリューやローラーなどの熱源によってプラスチックを加熱・溶融させます。

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プラスチックの押出・切断

溶融したプラスチックを、ダイスと呼ばれる金型を通して押し出します。ダイスの穴の形状によって、ペレットの形状が決まります。

プラスチックペレット製造機は、プラスチックリサイクルの普及に欠かせない機械です。プラスチックリサイクルによって、プラスチック製品の製造に必要な原料の使用量を削減し、環境に優しい社会の実現に貢献することができます。

滋賀、京都、大阪、神戸など近畿・関西で、プラスチック、廃プラスチックの買取を行っております。プラスチックを産業廃棄物として処理されている方はご連絡ください。プラスチックは適切な処理を行えば、リサイクルが可能な資源です。まずはお気軽にお問合せください。

射出成形機

プラスチック素材を熱で溶かし、金型に流し込んで成形する機械を射出成形機といいます。プラスチック射出成形機ともいい、素材を溶かし(溶融)、型に流し込み(射出・成形)、固める(冷却)取出すといった工程を1台で処理することができる工作機械です。

射出成型機の仕組み

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射出ユニット

プラスチックの材料を投入するホッパー、材料を加熱するシリンダー、噴射ノズルなどが含まれ、材料を熱で溶かして金型に注入するための装置です。
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型締めユニット

金型の装着や金型の開閉を行い、材料の圧力に抵抗して金型を閉じておいたり、材料の突き出しを行う装置です。

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コントローラー

成形条件を制御するための装置です。 NC制御で射出成形の速度や圧力、シリンダー温度、金型温度、材料の射出量などの成形条件を指定しています。

産業廃棄物として捨てるの

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